当院では、診察室内で愛玩動物看護師やケアスタッフが獣医師の診療を補佐するチーム体制を採用しております。
なるべくストレスの少ない診療を行うためには、保定(診療のために動物の身体を押さえること)の方法をきちんと学んだ愛玩動物看護師やケアスタッフの力が必要です。
猫ちゃんの診察時の状態によって、完全にお預かりしてご家族には待合室で待っていただいた方がよい場合、猫ちゃんから見えるところにいていただいた方が良い場合、また猫ちゃんにカラーを装着させていただく、タオル体をでくるまさせていただくなど、いろいろな場面に応じて、猫ちゃんになるべくストレスがかからない診療体制を取らせていただきます。
猫ちゃんの診察がスタートしましたら安心してスタッフにお任せください。
猫ちゃんは音にも敏感で、大きな音を怖がる傾向にあります。そのため診察室内では獣医師が様子を見て少し小さめの声で話す場合があります。聞こえにくいときなどは、遠慮なくお申し出ください。